モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ホルン協奏曲集 モンゴメリー(ナチュラルホルン)、フォートレス&エイジ・オブ・インライトゥメント管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIGCD345
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

OAEの新譜はモーツァルトのホルン協奏曲全集!
ソロは首席奏者のロジャー・モンゴメリー


シグナム・クラシックス(Signum Classics)が送り出すイギリスの名門ピリオド・オーケストラ、エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)の新録音は、ナチュラルホルンでのモーツァルトのホルン協奏曲全集。
 (OAE)をバックにナチュラルホルンでモーツァルトの名作を吹くロジャー・モンゴメリーは、OAEの首席ホルン奏者、ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェントガーデン王立歌劇場管)のホルン奏者として活躍する、モダンとピリオドの両方に精通するイギリスの名ホルニスト。モンゴメリーは、ナチュラルホルンでのモーツァルトの名演を残しているアントニー・ハルステッドの高弟であり、その直伝の解釈、新世代のフレキシブルな発想から生まれるであろう、モダンとピリオドの垣根を越えた新たなスタイルに期待したいところです。
 使用楽器は、プラハのフランツ・シュトールのレプリカ・モデル。世界トップ・クラスの実力を誇るナチュラルホルンの名手が、ナチュラルホルンのために書かれたモーツァルトの名作を存分に聴かせてくれます。

【収録情報】
モーツァルト:ホルン協奏曲全集
・ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417
・断章 ホ長調 K.494a
・ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495
・ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447
・ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412/K.514
・ホルン協奏曲楽章 変ホ長調 K.370b & K.371

 ロジャー・モンゴメリー(ナチュラルホルン)
 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
 マーガレット・フォートレス(指揮、ヴァイオリン)

 録音時期:2012年10月25日
 録音場所:ロンドン、クイーン・エリザベス・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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デニス・ブレインを始め多くの名プレーヤー...

投稿日:2018/04/09 (月)

デニス・ブレインを始め多くの名プレーヤーで”モツホル”を聴いてきたが バウマンがバルブのない狩のホルンでこれを吹いた時から世界は一変した 現代ホルンによる演奏を聴く気持ちが日に日に失せていった 以後様々なナチュラルホルンで演奏する奏者に出会ってきた 孰れも現代のホルンでの演奏を凌駕して モーツァルトの閃きと工夫の跡を見せて愉しませてくれた 自然倍音以外の音はベルに差し込んだ右掌で音程をとるから パウマンでも音程の不安定さは隠しようがなかった おまけに音色・音力の違いも現代楽器に慣れている耳には奇異に感じられたものだ だが それだからこそ音楽が生きている その楽器特性を生かしてモーツァルトは書いた事が見えてくると俄然面白くなった 解放音とストップ音の継ぎ目が見えない演奏まで現れた 瞬間瞠目したがそれではつまらない事にも気づいてしまった ならばピリオド楽器を演奏する意味がない モンゴメリーが仲間のオーケストラと記録した演奏はモーツァルト音楽のほぼ理想に達している ホルン好きを越えて多くの朋に聞かせたい あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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通常の第1番から第4番だけでなく、フラグメ...

投稿日:2013/12/14 (土)

通常の第1番から第4番だけでなく、フラグメントのK.494b、録音がめったにない、第1楽章のみの変ホ長調の協奏曲K.370b、それにコンチェルト・ロンドのK.371、第1番のロンドK.514は、旧来のジェスマイヤー版に加えスティーブン・ロバーツ校訂版も収録。第4番も新校訂譜を使用し、とにかく至れり尽くせり。現状モーツアルトがホルンとオーケストラのために書いた曲すべてが網羅されている。資料的な価値が高いだけでなく演奏も素晴らしい。モンゴメリーはハルステッドの弟子だけあって、近来のストップによる音色変化をできるだけ目立たせないよう吹く風潮とは違う、バウマン寄りのスタイルで個人的には好みだ。それにしてもこれがライブ録音であるのにも驚く。面白さという点で正直もっと遊びがあってもとは思うものの、ナチュラル・ホルンによるモーツアルトの全集としてファーストチョイスに推薦したい演奏だ。

zap さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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